雨の日や湿気がある日に、ダンボールが柔らかくなっていた経験はありませんか。
ダンボールの主原料は紙のため、水や湿気に弱く強度が下がってしまうためです。
今回は、ダンボールの湿気対策について解説します。
▼ダンボールの湿気対策
■ビニール袋やラップフィルムで包む
ダンボールは古紙とクラフトパルプを加工して作られており、水や湿気で濡れると型崩れしてしまいます。
湿気を防ぐ方法の一つとして、ダンボールをビニール袋に入れることがオススメです。
しかし大きさによっては、ビニール袋に入れることが難しい可能性もあるでしょう。
そのような場合はラップフィルムで周囲を覆い、水濡れや湿気を防ぐ対策が必要です。
■除湿剤を使用する
湿気を含んだダンボールには害虫やカビが発生する可能性があり、内容物に影響を及ぼしかねません。
害虫やカビの発生を防ぐために、業務用の強力な除湿剤を使用するのもオススメです。
特に密閉された配送車の湿気対策にも有効で、車内を乾燥した状態に保てます。
▼まとめ
湿気からダンボールを守るためには、ビニール袋やラップフィルムで包む・除湿剤を使用するなどの対策が効果的です。
荷物にダメージを与えないためにも、十分な湿気対策を行いましょう。
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