ダンボールの底抜け対策は?

ダンボールは手軽で便利な梱包材ですが、荷物を詰めすぎると底抜けしてしまうことがあります。
底抜けしないためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
今回の記事では、ダンボールの底抜け対策について具体的な方法をご紹介します。
▼ダンボールの底抜け対策
■強化ダンボールを使用する
底抜けを防ぐためには、強化ダンボールを使用することが効果的です。
厚みがあり2重構造のものは、重い荷物にも耐えられる耐久性を持っています。
さらに荷物に合った適切なサイズを選ぶことで、底抜けのリスクを減らせるでしょう。
■テープの貼り方を工夫する
底の強度を上げるには、テープの貼り方が重要です。
一般的な「I字貼り」より「H字貼り」や「十字貼り」のほうが強度を高められます。
特にH字貼りは4隅をしっかり固定できるため、ダンボールの角をしっかり守れるでしょう。
布テープや強度の高いビニールテープを使用すると、さらに耐久性が向上します。
■底板を追加する
ダンボールの底に、底板や厚紙を追加する方法も有効です。
これにより底の耐久性が向上し、重量のある荷物を入れても底抜けしにくくなります。
補強材には厚紙だけでなく、プラスチック板や木の板を使用してもいいでしょう。
▼まとめ
ダンボールの底抜けを防ぐためには、強化ダンボールの使用やテープの貼り方・底板の追加などが効果的です。
特に重い荷物や高価な品物を梱包する際には、底抜けのリスクをしっかりと考慮しましょう。
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